LINEステップ配信の話を聞くたびに、「やっぱりやったほうがいいのかな?」「でも、正直そこまで必要…?」と、モヤモヤしていませんか?
この記事では、ステップ配信に対して「本当にやる意味あるの?」と感じている方に向けて、
- ステップ配信の必要性
- やらないままでいることのリスク
- 売り込みが苦手な人こそ活かせる理由
をわかりやすくお伝えします。
- 告知ばかりのLINE配信に限界を感じている
- ステップ配信をやったほうがいいのか迷っている
- 売り込みが苦手だけど、申し込みにつなげたい
LINEで売り込まずに申し込まれるためには、届け方の順番を設計することが欠かせません。
この記事では、ステップ配信が単なる自動配信ではなく、「あなたの代わりに信頼を育てる仕組み」であることを具体的に解説していきます。

とっきー
読み終わる頃には、ステップ配信をやるべき理由がきっと見えてくるはずです。
「そもそもステップ配信ってなに?」という方は、こちらの記事を先に読んでおくと理解が深まりますよ!
ステップ配信って、本当に必要なの?
「必要だとは聞くけど、自分にはまだ早いかも」、「そもそも、やらなくても売れてる人もいるし…」と思って、なんとなく後回しにしていませんか?
でも実は、売れている人ほど、見えないところでしっかりステップ配信を活用しているケースがとても多いんです。
売れてる人ほどステップ配信をちゃんと仕込んでる
LINEでバンバン申し込みが入ってる人を見て、「この人、普通の配信なのに、なんで売れるんだろう?」
と感じたことはありませんか?
実はその自然体の裏側に、ヒミツがあります。
一見、雑談っぽい配信だったり、日常の気づきをサラッと書いてるだけのように見えて、でもなぜか「この人に相談したい」「この人から申し込みたい」と思わせてくる。
それ、偶然じゃありません。
売れてる人って、実はちゃんと流れを設計してるんです。
たとえば、
- 1通目で共感をつくって、
- 2通目で価値観を伝えて、
- 3通目で必要性に気づかせて、
そのうえで「私も話を聞いてみたい」と思ったタイミングでオファーが届く。
この流れ、すべて計算のうえで組まれていて、しかも自動で回っています。
ステップ配信はただの配信じゃなくて、あなたの代わりに信頼を育てて、必要性を伝えて、申し込みにつなげる流れを作ってくれる仕組みなんです。
だから、「なんで売れてるの?」の答えは、「見えてないだけで、ちゃんと仕込んでるから」ということになります。

とっきー
売れてる人ほど、見えないところで関係性を育てているんです。
見えないところで仕組みは回ってます
「ステップ配信って、具体的に何がどう回ってるの?」
ここではその中身を、ちょっとだけイメージしてもらえるように紹介しますね。
ステップ配信の中身は、ざっくり言うとこんな感じです。
- 1通目:「あなたの悩み、わかりますよ」と共感
- 2通目:「実はこういう考え方もあるんです」と気づきを届ける
- 3通目:「同じ悩みを持っていた方が、こんなふうに変わりました」と事例を見せる
- 4通目:「あなたにもできる方法があります」と解決策を提示
- 5通目:「必要ならご案内しますね」とオファー
この流れを手動で毎回やるのは大変ですが、ステップ配信なら自動で順番通りに届けられます。
しかも、登録したタイミングが異なっていても、読者は同じ体験ができる。
だからこそ、信頼も価値も、安定して届けられるんです。

とっきー
仕組みがあるから、読者ごとにタイミングのズレが起きないんです。
やらなくても売れる?…でも続かないでしょ?
「今のままでも売れてるし、ステップ配信って別にやらなくても…」そう思っている方もいるかもしれません。
でも、よく考えてみてください。
そのやり方って、ずっと続けられそうでしょうか?
ここでは、「やらなくても売れる」が、後々しんどくなっていく理由についてお伝えしていきます。
告知するたびにガス欠になる…
毎回、配信のたびに「今日はどう書こう…」「反応なかったらどうしよう…」と悩みながら告知文をひねり出していませんか?
- 出すたびにゼロから作る。
- 反応を見て一喜一憂する。
これを繰り返していると、気づかないうちにどんどん消耗していきます。
しかも、その配信は一度出したら終わり。
どんなに反応が良くても、次回はまたゼロからのスタート。
「また書かなきゃ…」というプレッシャーが積み重なって、だんだんと書くのが億劫になり、気がつけば配信が止まっていた…そんな経験、ありませんか?
ステップ配信がないと、売るたびに気力と時間を使うやり方から抜け出せません。
その負担、ずっと抱え続けるつもりですか?

とっきー
頑張り続ける配信は、止まったら終わりの仕組みです…
続けられない=売れ続けない
ステップ配信を使わなくても、売れるときもあるかもしれません。
でも、気分が乗らないと書けないし、しばらく配信が止まるとまたゼロからのスタート。
このような、自分の調子に左右されるやり方って、正直かなりリスクが高いんです。
売上も、反応も、自分ががんばれてる間だけ。
これは、言い換えれば「止まったら終わり」ということ。
体調が悪いとき、忙しいとき、気分が落ちてるとき…
誰にでも「動けない日」はありますよね。
でも、そのたびに配信が止まり、売上も止まる。
これでは、ビジネスとしては安定しません。
でもステップ配信があれば、あなたが休んでいる間も、新しく登録してくれた人に同じように信頼を届けることができます。
つまり、自分は続けられなくても、売れる流れは続くということ。
この差が、あとから大きな違いになってくるんです。

とっきー
頑張る前提の配信より、頑張らなくても続く仕組みを持つ方が安心ですよ。
ステップ配信が必要な3つの理由
ここまでで、「ステップ配信って、もしかしたら必要なのかも…」と感じ始めた方もいるのではないでしょうか。
ここからは、ステップ配信がなぜ必要なのか、その理由を3つに絞ってわかりやすくお伝えします。
理由①:信頼構築が勝手にできる
どんなにいい商品でも、いきなり「買ってください」と言われたところで、人は動きません。
まず必要なのは「この人からなら安心して買えそう」という信頼です。
ステップ配信がすごいのは、この信頼構築の流れを、あなたの代わりに自動でやってくれるところ。
たとえば、
- 最初の配信で「あなたの悩み、私も経験しました」と共感する
- 次の配信で「こんな想いで活動しています」と価値観を伝える
- さらに次の配信で「過去にこんな変化があったお客様がいます」と事例をシェアする
こうした流れを毎回の配信でやろうとすると、正直ムリがありますよね。
でもステップ配信なら、登録してくれた人全員に、同じように届けられるんです。
つまり、あなたが寝ている間も、家事をしている間も、読者との信頼関係が少しずつ育っていく。
それが、ステップ配信の大きな強みです。

とっきー
信頼は、じわじわ育てるのが大事なんです。
理由②:「この人にお願いしたい」と思わせられる
「いい商品なのに、なぜか売れない…」もしそう感じているなら、それは商品ではなく届け方に原因があるのかもしれません。
ステップ配信があれば、ただ「募集してます」と伝えるのではなく、
- 「この人の考え方に共感できる」
- 「この人にお願いしたら、ちゃんとサポートしてくれそう」
という関係性を少しずつ育てていけます。
人は、いきなりセールスされると引いてしまいます。
でも、信頼を重ねていくと「この人にならお願いしたい」と思えるようになる。
つまり、ステップ配信は「売る配信」ではなく、選ばれる関係性をつくるための流れなんです。
オファーを出すときには、すでに相手は「お願いしたい気持ち」になっている。
だから、無理に売り込む必要がなくなるわけですね。

とっきー
お願いされる人になれたら、自分から売る必要はなくなります♪
理由③:「今すぐじゃない人」にもずっと届く
あなたのLINEに登録してくれた人の中には、「今すぐ申し込む気はないけど、ちょっと気になってる」という未来のお客さんがたくさんいます。
でも、そういう人たちは、こちらから何もしなければ、そのまま忘れられて終わってしまうんです。
一方、ステップ配信があれば、このような「今すぐじゃない人」にも、あなたの想いや価値を少しずつ届けていくことができます。
1通目、2通目、3通目と進むにつれて、
- 「この人の言ってること、わかるかも」
- 「なんか、考え方が好きだな」
と感じてもらえるようになる。
すぐに申し込まれなくても、タイミングがきたときには「そうだ、あの人に相談してみよう」と思い出してもらえる状態ができているんです。
これは、定期的に告知するだけでは絶対に起こらないこと。
ステップ配信なら、登録してくれた人1人ひとりに、その人のペースで関係性を育てることができるんです。

とっきー
今すぐじゃない人こそ、大事にしたい未来のお客さまなんです。
「今すぐ」じゃない人ともムリなく関係を育てていく方法は、こちらの記事参考にしてください。
ステップ配信=売り込みじゃない
「ステップ配信って、売るための仕組みでしょ?」そう思っているなら、それはちょっともったいないかもしれません。
実はステップ配信って、「売り込むため」じゃなくて「伝える順番を整えるため」のものなんです。
配信はあなたのサービスへの入り口
「お申し込み開始です!」
「今だけ特典つきです!」
商品やサービスを紹介したいとき、つい「告知だけ」で済ませてしまう人も多いですよね。
でも、それだけではなかなか申し込みにはつながりません。
なぜなら、読者はいきなり申し込む理由がないからです。
まだあなたの想いや考え方、実績や人柄も知らない。
そんな状態で「これ買ってください!」と言われても、警戒されてしまいますよね。
そこで必要なのが「入り口としての配信」です。
はじめは、ただの興味レベルでLINEに登録してくれた人に対して、「こんなことに悩んでいませんか?」と問いかけてみたり、「私も昔、同じことで悩んでました」と共感してみたり。
少しずつ段階的に信頼を育てながら、少しずつあなたのサービスへの「道」を示していく。
つまり、配信とは、いきなり売るものではなく、「ここからどうぞ」と案内するサービスへの入り口なんです。

とっきー
配信は売る場所じゃなくて繋がる場所。つながりが、やがて申し込みに繋がります。
まとめ|売り込みたくないあなたこそステップ配信を
最後に、この記事でお伝えしたポイントをまとめます。
- ステップ配信は、売れてる人ほど裏でこっそり仕組んでいる
- やらなくても売れるけど、続かない・積み上がらないのが現実
- 信頼構築からオファーまで、自然な流れを自動で届けられる
- 売り込みではなく、届け方の設計図として使えるのがステップ配信
- 今すぐじゃない人にも、じっくり価値を届け続けられる
ステップ配信は、「売るためのテクニック」ではありません。
あなたの想いや価値を、ムリなく、自然に、相手に届けるための流れです。
しかも一度仕組んでしまえば、あなたが忙しい日も、体調が悪い日も、あなたの代わりにコツコツと関係性を育ててくれる、まさに営業しない営業マン。
「売り込みたくない…」
「でも、自分のサービスを必要な人に届けたい」
そんなあなたにこそ、ステップ配信はぴったりの仕組みです。
まずは、1通だけでも書いてみませんか?
それが、申し込まれる仕組みづくりの第一歩になりますよ

とっきー
届けたい人にちゃんと届く。それが、ステップ配信の一番の価値なんです。